2013年に最も活躍された年度賞の受賞者発表です。
イラストレーター・オブ・ザ・イヤーと各部門賞の受賞者です。
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Illustrator Of The Year 2013 | Jun Kikuchi | 菊池 潤 |
Best Illustration in Advertisement | Anna | 安那 |
Best Illustration in Editorial | No corresponding work | 該当作品なし |
Best Illustration in Goods | Mitsue Inoue | いのうえ蜜笑 |
Best Illustration in Screen | Kouichiro Fuwa | ふわこういちろう |
今回は第14回目の年度賞です。
選考は理事による投票で行いました。
各部門上位3作品づつ選んで、1位3PT、2位2pt、3位1ptとして集計し、最高ポイント獲得した作家をイラストレーター・オブ・ザ・イヤー2013として認定しました。
それから、イラストレーター・オブ・ザ・イヤー受賞者を除く各部門の最高ポイントを獲得した作品を、各部門賞として認定しました。
年度賞はプロのイラストレーターの仕事を評価する賞ですから、まずメジャーな仕事であるということが評価されます。
広告でしたら広告主が一流企業であること、出版でしたら販売数が大きな選考基準になります。
露出度が高く、多くの人の目にふれたであろうということです。
それから、そのイラストが、使用された媒体において、どれくらい重要な役割を果たしているか、ということも重要な審査基準です。
イラストが良くて売り上げが伸びたと思われるような作品は大きな受賞理由になります。
広告 14点
エディトリアル 20点
グッズ 7点
映像 4点
イラストレーター・オブ・ザ・イヤーを受賞するということはイラストレーターとして、その年日本の頂点に立つということを意味します。
日本を代表するプロのイラストレーターの賞としては、まだまだ応募が少ないです。
逆に考えますと、応募者が少ない今のうちが受賞の確率も高く、チャンスと言えます。
今後、この賞が社会的にますます認知され、評価される賞に発展していくことが予想されますので、今のうちに受賞しておきますと、将来大きな財産になることが期待できます。
日本イラストレーター協会の会員だけではなく、いい仕事をしているトップイラストレーターの方達にエントリーして頂き、皆さんで盛り上げてマスコミなどにも取り上げられるような賞になっていくことを期待しています。